30代子持ち主婦の再就職! ~子持ちのアピールと譲れない条件~
2017/01/09
4月から本格的に転職活動を行おう!と考えたときに、子供の慣らし保育終了後にはバンバン面接を受けに行きたいと思っていました。
何といっても認証保育園の保育料がかかっていますからね!
なんとな~く2月に入った頃から自己分析を始め、履歴書や職務経歴書、サイトの登録をし、3月中旬あたりからエントリーを開始しました!
スポンサードリンク必ず『小さな子供がいる』という点をアピールする!
履歴書や職歴、サイト登録って本当に面倒くさい作業ですよね。
サイトに登録する前に職務経歴書を纏めて自分の中で整理しておくことがポイントです。
後で転職サイト毎に修正したくありませんからね。
ひな形を作っておくと便利です。
そこらへんは通常の転職活動と同じだと思いますが、履歴書やエントリーシートには必ず『1歳の子供がいる』ということを記載しました。
小さな子供がいても受け入れてくれる会社としか、面接をしたくなかったからです!!
面接に行くにも、交通費がかかります!
たくさん受けるとなると交通費もバカにはなりません。
もちろん、子持ちということを隠すことは、面接をしてくださる会社にも申し訳ないことです。
両者にとって無駄な時間が生じてしまいますからね。
『子供がいる』『残業があまり出来ない』という2点はしっかりアピールするようにしました。
スポンサードリンク受ける会社の福利厚生に『育児休暇』があるか?!
これね、大事なポイントです!!
育児休暇があるということは、少なくとも子供がいても働ける環境があるということだからです。
子供がいる社員に理解がある可能性は高いですね。
また、我が家はいずれ2人目も欲しかったので、次は産休・育児休暇を取得したかったという理由もあります。
自分の中で譲れない条件を決めよう!!
私の妥協できない条件は
①産休・育休制度があること
②残業が少ない
③土日祝日休みの完全週休2日制
子持ちのくせにワガママな条件と思われるかもしれませんが、長く続けられる仕事を見つけたかったので妥協はしたくありませんでした!。
勤務地も30分以内が良かったのですが、そこまで絞ると受けれる会社があまりにも少なくて・・・
そこは譲歩しましたよ。
子持ちで不利な分、自分を採用したら・・・のメリットを考える!
子供がいなくても自分を採用したら・・・のメリットはアピールしますが、子供がいたら尚更インパクトが残るようなアピールが必要だと思います。
私の場合、事務職を受けるにあたり以下のようなことをアピールしました。
<IT事務の場合>
前職SE時代の経歴を踏まえ、事務だけに止まらず開発・設計のお手伝いまで幅広く出来る!
使える言語や上流から下流までの経験があり、即戦力として動けること等
<営業・一般事務の場合>
ルーチンワークの効率化を考え、プログラムを組むことも可能であるということ。
全てのオフィスを使いこなせること。
PCトラブルがあった際はお役に立てること。
資料作成等も要件定義書や設計書を作成していたし、細かいチェック等もテスト業務を行ったこともあるので得意であるということ。
論理的思考を養ってきたので、物事の優先順位を考えながら仕事が出来ること等
また、トラブルや困難に遭遇した時にどのように解決してきたかを自分の経験を踏まえてアピールしました。
厳しいSE職を経験してきたおかげで、子持ちをアピールしても7割程度の書類選考は通過することが出来ました!
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