沖縄、石垣島、宮古島 子供の熱中症体験談!失敗から学んだ熱中症対策はコレ!
2017/05/06
そろそろ夏休み旅行を企画する時期になってきましたね。
夏といえば、海!!
出来れば綺麗なエメラルドグリーンの海に行きたいですよね。
そこで考えるのが、沖縄、八重山方面です。
でも、小さな子どもを連れて行くには熱中症が心配…と思う方もいますよね。
娘が体験した熱中症について、そして体験から学んだ予防法についてまとめました。
スポンサードリンク宮古島で4歳だった娘が突然熱中症になった…
思い返せば、、3年前の7月下旬、、、
3泊4日での旅行中の3日目の出来事でした。
夜中から発熱し始めて、起床後すぐ嘔吐。
立つことも出来ず、しばらく経つとまた嘔吐…の繰り返しでした。
ちょうど日曜日だったこともあり、病院は休診日。
宮古島だと、救急で見てくれる病院は『宮古病院』のひとつのみ!
幸いにも小さな島。
ホテルから10分ほどで到着しました。
救急の待ち合いでも嘔吐を繰り返す娘に看護師さんが、嘔吐袋をくれました。
30分ほど待って、まずは看護師の問診。
問診が終わると、ようやく先生に診てもらえました。
診断結果は『軽い熱中症』とのこと。
熱は思ったより高くはなかったけど、念のため、解熱剤と吐き気どめを処方してもらいました。
処方後すぐトイレに行って、吐き気どめの座薬を入れました。
幸いにも軽度だったため、吐き気どめもすぐ効いてみるみる元気を取り戻してくれました。
娘が熱中症になった原因はコレ!
日差しの強い宮古島で、熱中症対策をしてなかったわけではありません。
きちんと帽子は被せてたし、休憩、水分補給はこまめにしていたつもりです。
じゃぁ、なぜ娘は熱中症になってしまったのか。。。
原因は『シュノーケリング』だと思います。
こちら新城海岸です。
この美しいお魚天国の海に魅了されて、ずっと泳いでいました。
もちろん、定期的に休憩はさせていましたが、
パラソルの下でじっと休憩中するということに耐えきれず、ついつい日向側の浜辺で遊んでしまったり。。。
私達大人も、風が気持ち良くて、暑い!!というより気持ち良い!と感じる気候だったので認識が甘かったのです。
海にいたのは3時間程度で、
シュノーケリング後は、室内でシーサー作ったり…
涼しい場所で休ませる時間も作っていました。
それでもなるということは、やはりそれだけ日差しが強かったのでしょうね。
ちなみに下の息子は当時7ヶ月!
娘のシュノーケリング中は、パラソルの下で寝ていることも多かったため、息子は元気に過ごせました!
スポンサードリンク熱中症対策!我が家が気を付けたことはコレ!
翌年は同じ時期に石垣島に行きました。
宮古島と同様、八重山諸島のひとつです。
私達が行った時は、台風が去った後だったので、
去年行った宮古島以上の暑さを感じました。
でも、再び熱中症にならないために、我が家は以下のことを取り組みました。
- 休憩はこまめに、日陰でさせること
ビーチによっては、貸出パラソルがないところもあります。
そのため、サンシェードを持参しました。
- シュノーケリング中も帽子(フード)をつけて泳ぐこと
ラッシュガードのフードを被りながら、シュノーケリングをさせました。
- こまめに水分補給させること
ドカ飲みでしても意味がありません。
こまめに水分補給がポイントです。
吸収が良く、程よい塩分も入っているポカリスエット(水色の薄めのやつ)等スポーツドリンクを飲ませました。
- 睡眠を充分にとること
旅行は自分が思ってる以上に身体は疲れます。
子供なんて特に無茶しがちです。
旅行だから…とついつい甘くなりがちですが、なるべく早め(通常より30分早めに)就寝させました。
石垣島では幸いにも熱中症にはなりませんでしたが、
気を付けていたとしても、なる時はなる!
そんな時のために、保険証や体温計は必ず持って行きましょうね!
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