小学1年生が『走り方教室』に参加してみた!
2017/05/30
先日、小学生対象の『走り方教室』がありました。
過去にも1度ミズノ主催のものに参加したことがあります。
その結果、走りのフォームが改善されてタイムがグンっと上がりました。
今回も運動会に向けてタイムが少しでも伸びれば…と思い応募してみたのです。
スポンサードリンク野人『岡野』が主催する走り方教室について
今回参加したものは、元サッカー選手の『岡野雅行』も参加するという朝日新聞社主催のものでした。
参加者は子供だけではなく、保護者1名の計2名が1組となります。
我が家に招待状が届いたので、てっきり参加人数の200組未達だったのかと思いきや、
実は1200組以上の応募があったらしいです。
やはり有名人効果なのでしょうか。
場所は味の素スタジアム横にある『アミノバイタルフィールド』でした。
綺麗な芝生のグラウンドで、コンディションは最高でした‼︎
走り方教室のプログラム(内容)について
さて、今回参加した走り方教室はとても大規模なものだったので、
受付(記念撮影もあった)やらで30分くらいは取られました。
開始までの時間は、50メートルのタイムを計ってもらいました。
(細かいものではなく、8秒、9秒といった大雑把なもの)
そして、開始時刻になると、本日教えてくれるコーチや現役選手達の紹介、そして最後に岡野のお話でした。
15分くらいはこんなお話にとられたと思います。
結構暑かったのもあって、有名人がいるとちょっと面倒くさいなぁーと思った場面でした。
でもね、岡野のお話で印象に残ったことがあります。
それは、自分の子供の走り方のフォームを変えたら、
運動会でぶっちぎり1位になったということ。
それまでは、ドンケツだったらしいです。
生まれもっての才能もあるけれども、
フォームを改善することによりある程度はタイムをあげられるとのことでした。
その後は、グラウンドに大きな円を作って、コーチをお手本にしながらフォーム改善する練習を30分強しました。
そして、フォームを整えたら再び50メートル走です!
娘は1秒タイムが縮まりました。
そして、最後は各学年毎に選ばれた人によるリレーです。
選出された子も、ゼッケンの数字が8番までの子…といった感じでした。
子供の走り方を見て選出されるわけではありません。
最後、ザッと雨が降ってきてしまったので急いで引き上げてしまいましたが、
参加賞のタオルをもらえましたよ!
スポンサードリンク大規模な走り方教室のメリット・デメリット
以前公園で参加した『走り方教室』と比較してみました。
メリット
- コンディションの良いところで開催可能
- 50メートル走ができ、タイムを計測してくれる
- 有名人・未来のオリンピック選手がやってくる(教えてくれるコーチが一流)
デメリット
- 司会の人が無駄に喋るのでうるさい
- 開始するまでの時間が長い
- 基本保護者が子供の監督となって教える
公園でやったものは30名程度の小規模なものでした。
子供だけが参加して、保護者は周りで見学です。
狭い空間で練習だったので、コーチの目も行き届いていました。
個人的には小規模なものの方がコーチの指導を受けられるので良いと思いましたが、
広い芝生のグラウンドはすごく魅力的でした。
フォーム改善の練習にとらわれず、その後に50メートル走のタイムを計測してもらうこと。
上がっていれば、子供のモチベーションもアップします。
練習と実践が出来るのは、広いグラウンドじゃないと無理です。
そんなところは、やっぱり大規模なものじゃないと出来ないことだな~と思いました。
結論は・・・
どちらもいいところがあるので両方参加すべし!ということですかね(笑)
私も50メートル走を計測してもらい、久々に思いっきり走りました。
タイムが落ちたことに老いを感じましたが、気持ちの良い1日でした!
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